2003奥会津一周マラニック
4年半前のことですが、各地の大会でお会いする方や福島走ろう会の会員に呼びかけて、1泊2日の奥会津一周マラニックを決行したことを当時の写真を見ながら記してみます。
一日目は、会津若松駅をスタートして南に向かい、下郷町、南会津町(田島)を経て標高1000mほどの駒止峠を越し、南会津町(南郷のさゆり荘)までのおよそ73km、翌日は、只見町を経由して金山町、三島町、うまくいけば会津坂下町までの全行程およそ170kmのコースです。私は20代前半の時期の3年間ほどこの地域に住んでいたこともあり、土地勘もあるので自分でコースを決めました。あとは、誰が一緒に走ってくれるかです。
二日間にわたるジャーニーランで、簡単には”いいよ”とならないとは思っていましたが、お声をおかけした方々は、私などは到底足元にも及ばない福島県内外で相当な実績のお持ちでしたので、二つ返事で’じゃー行ってみるか’ということになりました。
お一人は、福島走ろう会の会員で県内のロードはほとんど走っているという方で、以前、日本海側の新潟県荒川町から太平洋側の福島県相馬市までの約200kmを駆け抜けた経験のある63歳のT氏、同年齢でフル百回楽走会の会員でもあり、今では優にフル百回を超えた郡山市のA氏、私と同年齢でありながらキリマンジャロなどの山を制覇し、北海道の襟裳岬から稚内までの540kmを走覇している白河市のU氏と私を加えた総勢4人です。残念ながらU氏は二日目は用事があるということで一日だけの参加でした、また、A氏は前の週が「越後くびきの100km」に参加した後だっただけに大変だったとは思いますが、大丈夫だろうということで参加していただきました。
2003年10月23日(木)の夜にそれぞれの地から会津若松駅前のホテルに集合。お酒を酌み交わしながら夕食をとり、早めに就寝。翌朝5時にスタート。
一路南下して田島に向かいました。一応の時間配分を含めた路程は考えていましたが、予定通りとは行かず、芦ノ牧温泉には、7時50分頃。
湯野上温泉は9時頃。田島には11時30分。(予定より1時間遅れ)。駅前で食事を取り、15時頃には駒止峠に到着。
やはり標高1000mの峠越えは辛く予定より3時間遅れてしまった。
一部工事中のひんやりとした長いトンネルを通り、下り終えたところでU氏と別れ、残った3人が宿に着いたのは18時を回っていました。翌朝も5時スタート。どうも調子が良くないのか、二人は遅れ気味。只見町に着いた8時頃に、これからは待っていないで思い思いのペースで走り、辛くなったらJR只見線に乗り、会津若松に17時に到着する列車で落ち合うことにした。二人と別れて間もなく、只見町の街中を過ぎたところで、100kgもありそうなものすごく大きな犬にその胴体を’ゆっさゆっさ’揺らしながら追いかけてこられ、終いには押し倒されて、一時はどうなることかと思ったが、大きな声で何回も”助けてくれー”と叫んで事なきを得た。吠えはしなかったので、犬にとってはかまってくれということなのかもしれないが、私は犬が大の苦手。気を取り直して、また走りだし、金山町の道の駅では名物そば定食を食し、三島町の桧原駅に15時30分頃到着。電車でお二人と落ち合い無事帰還。
この日の78kmと前日を含めておよそ20時間で計150kmを走り終えた。


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